スポーツ中に突然「ブチッ」とした感覚とともに強い痛みが出る――
それは 肉離れ かもしれません。
サッカー・野球・バスケットボール・陸上競技など、
走る・跳ぶ・急に止まる動作 が多いスポーツでは、肉離れは非常に起こりやすいケガです。
この記事では、
・肉離れとはどんなケガなのか
・正しい治療と回復までの流れ
・再発を防ぐための予防ポイント
を、スポーツをしている方にもわかりやすく解説します。
💥 肉離れとは?
肉離れとは、筋肉が急激に引き伸ばされることで、筋繊維が損傷・断裂するケガです。
特に多い部位は以下の通りです。
太もも裏(ハムストリングス)
太もも前(大腿四頭筋)
ふくらはぎ(腓腹筋・ヒラメ筋)
軽度の場合は違和感程度ですが、重度になると
・歩けない
・内出血や腫れ
・長期間の競技離脱
につながることもあります。
⚠️ 肉離れが起こる主な原因
① ウォーミングアップ不足
筋肉が硬い状態で急に動くと、損傷しやすくなります。
② 筋肉疲労の蓄積
連日の練習や試合で、回復が追いついていない状態。
③ 柔軟性の低下
ストレッチ不足により、筋肉が伸びにくくなっている。
④ 筋力バランスの乱れ
体幹や股関節が弱いと、特定の筋肉に負担が集中します。
🚑 肉離れを起こした直後の正しい対処法
肉離れを起こした直後は 応急処置が非常に重要 です。
✅ RICE処置が基本
R(Rest)安静:無理に動かさない
I(Ice)冷却:15〜20分冷やす
C(Compression)圧迫:包帯などで軽く圧迫
E(Elevation)挙上:心臓より高く保つ
※自己判断でストレッチやマッサージを行うと、悪化することがあります。
💆♂️ 整骨院での専門的な肉離れ治療
らいと整骨院(文京区小石川・後楽園駅徒歩7分/春日駅徒歩5分)では、
スポーツによる肉離れの早期回復と再発予防に力を入れています。
🔹 手技療法
損傷部位だけでなく、関連する筋肉・関節を丁寧に調整し、
回復しやすい身体環境を整えます。
🔹 ハイボルテージ療法
深部の筋肉や筋繊維に直接アプローチし、
炎症の抑制と痛みの軽減、回復促進を図ります。
🔹 超音波療法
組織の修復を促し、内出血や腫れの改善をサポートします。
🔹 リハビリ・ストレッチ指導
回復段階に合わせたストレッチ・トレーニングを行い、
競技復帰まで安全にサポートします。
🧘♂️ 肉離れを防ぐための予防ポイント
✅ 正しいストレッチ習慣
運動前は動的ストレッチ、運動後は静的ストレッチを行いましょう。
✅ 体幹・股関節の強化
体幹が安定すると、下半身への負担が分散され、再発予防につながります。
✅ 疲労を残さない
「少し張っている」「違和感がある」段階でケアすることが大切です。
✅ 定期的なメンテナンス
違和感がなくても、身体のバランスを整えることでケガを防げます。
✅ まとめ:肉離れは早期対応と予防がカギ!
肉離れは、
正しい初期対応+適切な治療+予防ケア
を行うことで、早期回復と再発防止が可能です。
「早く競技に復帰したい」
「同じ場所を何度も痛めている」
そんな方は、専門的なサポートを受けることをおすすめします。
📅 ご予約・お問い合わせはこちら
💬 スポーツによるケガでお悩みの方は、
文京区・後楽園の らいと整骨院 へお気軽にご相談ください。
📞 電話予約:03-3868-0818
🌐 WEB予約:公式サイト予約ページ
🏠 住所:東京都文京区小石川1-23-2-101
(後楽園駅徒歩7分/春日駅徒歩5分)
👨⚕️ 執筆者紹介
らいと整骨院 院長 池田健一
柔道整復師/スポーツトレーナー
文京区小石川で「らいと整骨院」を運営。
肉離れ・捻挫・野球肩・野球肘などスポーツ障害の根本改善を得意とし、
学生から社会人アスリートまで幅広くサポートしています。
日常でできるセルフケアや、ケガを繰り返さない身体づくりの情報をブログで発信中。

