らいと整骨院

らいと整骨院

ブログ

ブログ

変形性膝関節症と診断された方が知ってほしいこと

こんにちは。
文京区小石川「らいと整骨院」院長の池田です。

病院で

「変形性膝関節症ですね」

と診断され、不安になっていませんか?

「もう治らないのでは…」
「手術しかないのかな…」

このような声を、当院でもよくお聞きします。

ですが、まず知っておいていただきたいのは、
変形性膝関節症=すぐに手術が必要というわけではないということです。

今回は、診断を受けた方がぜひ知っておいてほしいポイントを、わかりやすくお伝えします。


変形性膝関節症とはどんな状態?

変形性膝関節症は、

  • 膝の軟骨がすり減る

  • 関節に炎症が起こる

  • 骨の変形が進む

ことで、痛みや動かしづらさが出る疾患です。

特に多い症状は、

  • 歩き始めが痛い

  • 階段の上り下りがつらい

  • 正座ができない

  • 膝に水がたまる

などです。


「軟骨がすり減っている=痛み」ではありません

意外と知られていませんが、

軟骨には神経がありません。

つまり、
軟骨がすり減ったこと自体が痛みの原因ではないのです。

実際、

  • レントゲンでは変形があっても痛みがない人

  • 変形が軽くても強い痛みが出る人

がいます。

痛みの多くは、

  • 関節周囲の筋肉の緊張

  • 膝の動きの悪さ

  • 炎症や血流低下

によって起こっています。


痛みを悪化させてしまう3つの要因

① 膝だけに原因があると思っている

膝には、

  • 股関節

  • 足首

  • 骨盤

の影響が大きく関わります。

これらの動きが悪いと、
膝だけに負担が集中し、痛みが強くなります。


② 動かさないことで筋力が低下する

「痛いから動かさない」

これは逆効果になることが多いです。

動かさないことで、

  • 太ももの筋力低下

  • 関節の可動域低下

  • 血流悪化

が起こり、症状が進行しやすくなります。


③ 痛み止め・注射だけに頼りすぎる

痛み止めやヒアルロン酸注射は、
痛みを和らげる対症療法です。

痛みを抑えている間に、

  • 体の使い方

  • 筋力バランス

を改善しなければ、根本的な解決にはなりません。


変形性膝関節症で本当に大切なこと

重要なのは、
「変形を治す」ことより「膝への負担を減らす」ことです。

そのためには、

  • 膝周囲の筋力改善

  • 股関節・足首の柔軟性

  • 正しい歩き方・立ち方

  • 体重管理

といったトータルケアが必要になります。

これらを行うことで、

  • 痛みが軽減する

  • 歩行が楽になる

  • 日常生活が改善する

ケースは非常に多くあります。


「年齢のせい」とあきらめないでください

変形性膝関節症と診断されると、

「もう年だから仕方ない」

とあきらめてしまう方が少なくありません。

しかし実際には、

  • 正しい運動

  • 適切な施術

  • 継続したケア

によって、
痛みなく生活できる状態を目指すことは十分可能です。

手術を選択する前に、
できることはまだたくさんあります。


ひとりで悩まずご相談ください

膝の痛みは、

  • 生活の質

  • 外出意欲

  • 気持ちの明るさ

にまで大きく影響します。

「どこに相談すればいいかわからない」
「この痛みと一生付き合うのか不安」

そんな方こそ、早めに専門家へご相談ください。

あなたの膝の状態に合わせた、
無理のない改善方法をご提案します。


執筆者プロフィール

らいと整骨院 院長 池田 健一
柔道整復師/スポーツトレーナー

文京区小石川で「らいと整骨院」を運営。
スポーツ障害、腰痛・肩こり、産後骨盤矯正など、
症状の根本改善と再発予防に取り組んでいます。

日常でできるセルフケアや、
ケガを繰り返さない身体づくりの情報をブログで発信中。

記事一覧へ