「背中がズキズキ痛む…」
「寝違えたのかと思ったけど、なかなか良くならない」
「これって放っておいて大丈夫?」
背中の痛みは、腰痛や肩こりほど身近ではない分、
“何が原因なのか分からず不安になる” 方がとても多い症状です。
実は背中の痛みには、大きく分けて
筋肉・神経・内臓 の3つの原因が考えられます。
原因によって対処法も、病院に行く目安も変わります。
この記事では、背中の痛みの原因を分かりやすく整理し、
「様子を見ていい痛み」と「早めに相談した方がいい痛み」 の違いを解説します。
背中が痛くなる主な原因は3つ
① 筋肉が原因の背中の痛み
もっとも多いのが、筋肉や姿勢による痛みです。
よくある原因
長時間のデスクワーク
猫背・前かがみ姿勢
重い物を持った後
寝不足や疲労の蓄積
特徴
動かすと痛い
押すと痛みがある
同じ姿勢で悪化しやすい
温めると楽になることが多い
このタイプは、いわゆる「筋肉のこわばり」や「軽い炎症」が原因です。
数日〜1週間程度で軽くなることも多いですが、
無理を続けると慢性化 することもあります。
② 神経が関係している背中の痛み
次に多いのが、背骨や神経が関係する痛みです。
よくある特徴
ピリピリ、ビリッとした痛み
背中から首・腕・胸に広がる感じ
動かさなくても痛む
夜間や安静時にも痛みが出る
姿勢の崩れや、首・背中の動きの悪さが続くことで
神経が刺激され、痛みとして出るケースがあります。
このタイプは
「筋肉痛だと思っていたけど、なかなか治らない」
という相談が多いのが特徴です。
③ 内臓が関係している背中の痛み(要注意)
頻度は高くありませんが、注意が必要なのが内臓由来の痛み です。
こんな特徴がある場合は要注意
動いても痛みが変わらない
押してもあまり痛くない
背中だけでなく、胸やお腹の違和感がある
発熱、吐き気、強いだるさを伴う
内臓由来の痛みは、
「背中が痛い」という形で現れることがある ため、
自己判断せず、早めに医療機関へ相談することが大切です。
背中の痛み、放置していい?病院に行く目安
次の項目に当てはまる場合は、
一度専門家に相談することをおすすめします。
痛みが1〜2週間以上続いている
だんだん痛みが強くなっている
しびれや違和感が広がってきた
日常生活や仕事に支障が出ている
原因に心当たりがなく不安が強い
「大したことないと思っていたら長引いた」
というケースは少なくありません。
背中の痛みは“原因を見極めること”が大切
背中の痛みは、原因によって対処法がまったく違います。
筋肉の問題なのか
神経が関係しているのか
早めに検査が必要な状態なのか
これを きちんと見極めること が、
回復への近道になります。
「様子を見ていいのか迷っている」
「この痛み、どこに相談すればいいか分からない」
そんな方は、無理に我慢せず一度ご相談ください。
不安な背中の痛みでお悩みの方へ
無理な施術や通院の強要は行っていません。
状態を確認した上で、必要な対応をご提案します。
気になる症状がある方は、お気軽にお問い合わせください。
らいと整骨院 院長 池田健一
柔道整復師/スポーツトレーナー
文京区小石川で「らいと整骨院」を運営。
スポーツ障害、腰痛・肩こり、産後骨盤矯正など、
症状の根本改善と再発予防に取り組んでいます。
日常でできるセルフケアや、
ケガを繰り返さない身体づくりの情報をブログで発信中。

