らいと整骨院

らいと整骨院

ブログ

ブログ

呼吸が浅い・疲れやすい…それは「リブフレア」が原因かもしれません

こんにちは。
文京区小石川「らいと整骨院」院長の池田です。

「深呼吸をしようとしても息が吸いづらい…」
「肩や首にいつも力が入っている気がする」
「疲れやすく、呼吸が浅いと言われたことがある」

このようなお悩みはありませんか?

年齢や体力の問題だと思われがちですが、実は姿勢の乱れが関係していることがあります。

その中でも最近注目されているのが**「リブフレア(Rib Flare)」**です。

リブフレアとは、肋骨が必要以上に前へ開いてしまった姿勢のことをいいます。

この状態になると呼吸が浅くなるだけでなく、肩こりや腰痛、反り腰などさまざまな不調につながることがあります。

今回は、リブフレアとは何か、呼吸との関係、改善のポイントについて解説します。


リブフレアとは?

リブフレアとは、肋骨の下の部分が前へ突き出るように開いている姿勢です。

横から見ると、

  • 胸が必要以上に前へ出ている

  • 肋骨が浮き出て見える

  • 腰が反っている

という特徴があります。

一見すると姿勢が良く見えることもありますが、実際には身体へ大きな負担をかけている場合があります。


リブフレアの原因は「反り腰」が多い

リブフレアの原因はいくつかありますが、整骨院で多く見られるのが反り腰です。

反り腰になると骨盤が前に傾きます。

すると身体はバランスを取ろうとして胸を持ち上げ、肋骨が前へ開きやすくなります。

つまり、

反り腰 → 肋骨が開く(リブフレア) → 呼吸が浅くなる

という流れが起こりやすくなるのです。

デスクワークや長時間の立ち仕事、筋力低下などによって反り腰になる方は少なくありません。


呼吸が浅くなる理由

私たちが呼吸をするときは、「横隔膜」という筋肉が大きく動くことで肺に空気を取り込みます。

しかし、リブフレアの状態では肋骨が開いたままになり、横隔膜が十分に働きにくくなります。

その結果、

  • 深呼吸がしづらい

  • 胸だけで呼吸するようになる

  • 首や肩の筋肉を使って呼吸する

といった状態になり、呼吸が浅くなってしまいます。

呼吸が浅い状態が続くと、身体へ十分な酸素が行き渡りにくくなり、疲れやすさや集中力の低下につながることもあります。


「良い姿勢」のつもりが逆効果になることも

「姿勢を良くしよう」と意識して、胸を張っていませんか?

実は、胸を張ることだけを意識すると、腰が反って肋骨が開き、リブフレアを助長してしまうことがあります。

見た目は良い姿勢に見えても、

  • 腰に負担がかかる

  • 肩に力が入りやすい

  • 呼吸が浅くなる

という悪循環に陥るケースも少なくありません。

本当に大切なのは、無理に胸を張ることではなく、骨盤と肋骨が自然に重なる姿勢をつくることです。

これは以前のブログでもお伝えした「重心」の考え方にもつながります。


リブフレアを放置すると…

リブフレアをそのままにしていると、

  • 肩こり

  • 首こり

  • 腰痛

  • 呼吸が浅い

  • 疲れやすい

  • スポーツパフォーマンスの低下

など、さまざまな不調につながることがあります。

痛みがなくても、身体に負担をかけ続けている可能性があるため、早めに姿勢を見直すことが大切です。


改善するために大切なこと

リブフレアを改善するには、肋骨だけを見るのではなく、身体全体のバランスを整えることが重要です。

例えば、

  • 骨盤の位置を整える

  • 重心を見直す

  • 横隔膜を使った呼吸を身につける

  • 腹筋やお尻の筋肉を適切に使う

  • 胸郭や股関節の柔軟性を高める

これらを組み合わせることで、無理なく自然な姿勢に近づけます。


らいと整骨院で行っていること

文京区小石川のらいと整骨院では、「呼吸がしづらい」という症状だけを見るのではなく、その原因となる姿勢や身体の使い方を確認しています。

施術では、

  • 重心の位置

  • 骨盤の傾き

  • 肋骨の動き

  • 呼吸の状態

  • 背骨や股関節の動き

などを評価し、一人ひとりに合わせた施術をご提案しています。

また、ご自宅でできる呼吸トレーニングや姿勢改善のセルフケアもお伝えし、症状の再発予防にも取り組んでいます。


このような方はご相談ください

  • 深呼吸がしづらい

  • 呼吸が浅いと言われる

  • 反り腰が気になる

  • 肩こりや腰痛を繰り返している

  • 姿勢を良くしているのに身体がつらい

  • デスクワークで疲れやすい


まとめ

呼吸が浅い原因は、肺や気管だけではありません。

姿勢の乱れやリブフレア、そして反り腰が関係しているケースも少なくありません。

無理に胸を張って姿勢を良くしようとするのではなく、重心や骨盤、肋骨の位置を整えることで、呼吸はしやすくなり、肩こりや腰痛の改善につながることもあります。

「最近、呼吸が浅い気がする」「姿勢を意識しても疲れやすい」という方は、一度ご自身の姿勢を見直してみてはいかがでしょうか。


肩や腰の不調、呼吸のしづらさでお悩みの方へ

らいと整骨院では、痛みだけでなく、姿勢や呼吸、身体の使い方まで含めて評価し、一人ひとりに合った施術を行っています。

文京区・小石川周辺で、呼吸のしづらさや姿勢のお悩み、肩こり・腰痛でお困りの方は、お気軽にご相談ください。


執筆者プロフィール

らいと整骨院 院長 池田 健一
柔道整復師/スポーツトレーナー

文京区小石川で「らいと整骨院」を運営。スポーツ障害、腰痛・肩こり、産後骨盤矯正など、症状の根本改善と再発予防に取り組んでいます。

日常でできるセルフケアや、ケガを繰り返さない身体づくりの情報をブログで発信しています。

記事一覧へ